【お悩み】専業主夫だとキャッシング審査は通過できないでしょうか?

Q.妻は昔から大の仕事好きで、結婚後も仕事を続けることを熱望していました。結局彼女と結婚した私は、今では専業主夫をして妻を支えています。元から妻の方が収入も多く、自然とこの形になりました。生活自体には特に不満はないのですが、唯一苦しいのは家計です。私も必死でやりくりしているのですが、この不況で妻の収入アップも難しく、どうしても苦しいやりくりが続いています。そこで借入を少し利用しようと金融機関に足を向けましたが、すげなく断られてしまいました。専業主夫はマイナーな立場ですから、やはり色眼鏡で見られてしまうのでしょうか?

A.結論から言うとね、たとえちょっと珍しい専業主夫という立場であっても、キャッシングを利用できる可能性は十分にある。専業主夫という立場である以上、決して借入を利用できないということはないんだよ。

もちろん、今回のように「自分の職業では利用できないのか」という不安に襲われてしまう気持ちはよくわかる。職業の如何でキャッシングの審査結果が変わることなんてあるのか、という声はよくあるんだけどね、実際のところ、まったく無関係とはいかないだろうね。なんせ多くの人は自分の職業によって金銭的収入を得ている。これは事実だ。世の中で市民権のない職業だったり、潰しが利かないような職業である場合、お金を貸す側がその職業によってのみ収入を得ている人への貸付にリスクを感じるのは、ある程度やむをえないところがあるだろう。

そういう意味では、まだあまり市民権のない専業主夫という立場で不安に思うのは当然のことだと思う。まして専業主夫なら収入がないんだからね。収入がない上にマイナーな立場ともなれば、一度の審査落ちで自信をなくすのも無理はないね(笑)。

でもさ、専業主夫という立場はまだそこまで市民権を得ていない立場ではあるけれど、「専業主婦」だったらどうかな?これだったら誰もが知っている立場だろう?この専業主婦という立場だけどね、やはり収入はないのだから借入も利用できないのかと思いきや、実はできなくはないんだよ。ちょっと条件は限られるんだけどね。収入ある配偶者と同一家計を営んでいる以上、一定の信用はあるってことになるわけさ。

そこで専業主夫だ。主婦と主夫の違いってのは単に女性が行なうか男性が行なうかの違いでしかないわけだろう?つまり両者にはそこまで本質的な違いがないということなんだよ。呼び方が違うだけって感じかな。金融機関が気にしているのはその職業が社会的にどういう位置づけにあって、そこから融資申請者の収入状況がどうなるのかという点だ。金融機関は単に返済能力を知りたいのであって、それ以外の点については関与しない。たとえ主婦と主夫を比べると知名度の差があっても、両者に本質的な違いがないのなら、主夫も主婦と似たような審査がされる可能性が高いと言えるんだよ。

それで、君が悩んでいるのは「一度断られた」って点もあってのことだよね?これについてもあまり深く悩む必要はない。それは専業主夫という立場が災いしたのではなくて、単に収入がない職業であるということがマイナスに見られた可能性が高い。その金融機関なら、おそらく専業主婦が申し込んでいても断られただろうねぇ。

君がどうしても借入を利用する必要があるのなら、専業主婦でもOKとしている金融機関を探しなさい。専業主夫はまだ知名度がないから、言及している金融機関は少ないかもしれないけれど、要は専業主婦と同じってことなんだから、専業主婦がいけるなら専業主夫でもいける可能性が高いよ。

閉じる