【不安】カードローンで借入することに伴うデメリット
Q. カードローン初心者です。カードローンは使ってみると、ほんとにびっくりするくらい簡単にお金を引き出せてしまうので、便利だと思う反面、なんか怖いような気がすることもあります。このまま使い続けていいのか、というような不安です。それで、カードローンのデメリットについても知っておきたいと思います。どなたか教えていただけないでしょうか?
A. あんたみたいな感覚が正常な感覚だと思うよ。逆に「カードローンは便利だ」とただ諸手を挙げているような輩たちはほんとに危ないと思う。
で、あんたが言ってるカードローンのデメリット、たくさんあるけどさ、一番問題なのは俺はやはり借金しているっていう感覚を麻痺させることだと思うな。カードでコンビニのATMなどから自分が必要とする金額が下せる、この行為だけみると、自分の口座からお金をおろすのとまるで変わらないんだよね。でも、気が付くと金利がついているのが、カードローンだ。銀行によっては、いままで使っていたキャッシュカードとこのカードローンの機能が一体化しているものさえある。これだと本当に自分が借金をしてんだか、自分のお金をおろしてんだか、わからなくなってしまうんだよね。実際、お金の管理も非常に煩雑化する。
そして、もう一つのデメリット、それはより実質的なものだけど、金利が高いってことだね。もし、カードローンの利用限度額が50万円以内くらいだったら、金利は年利18パーセントってところだね。そして、金利は借り入れる額が多ければ多いほど、払う利息は増えるのは理の当然だ。気軽にキャッシングするけど、実際に自分がどのくらい利息を払っているのか、今度あんたも計算してみたらいいよ、きっとこんなに払っていたのかって、目を丸くすると思うよ。